歯科医院開業までの流れ

歯科医院を開業するには

弊社では、下のようステップで開業をサポートしております。
順番どおりというよりは、同時平行で進行していきます。お困りの際は、お気軽にご相談下さい!

⇒ 参考までに、歯科医院の開業の簡単なスケジュール表はこちら

STEP1 歯科医院の構想

どのような歯科医院が先生の理想ですか?
先生の得意なことは?
これまでのご経験を棚卸しましょう!
どのタイミングでオープンしますか?
勤務先との契約期間が終了時ですか?
準備にはどのくらいの期間必要かを逆算しましょう!
資金の準備はいかかですか?
軌道に乗るまでの資金計画は大切です!
開業して、社会保険から初めての支払は3ヵ月後です!

STEP2 歯科医院の立地

理想の歯科医院を実現するためにはどんな立地が必要ですか?
駅の近く? 商店街? スーパーやショッピングセンター? 住宅街?
生まれ育った地元の街ですか? 縁のあったところですか? 気になってた街ですか?
ところで、候補地の来患予想はできてますか?

→ 弊社でも物件をお探し、お調べします!

STEP3 歯科医院の設計・施行

通常の店舗や事務所とは少し違います!
土地からですか? テナントですか? 先生やスタッフが使いやすい設計ですか?
何よりも、来院する方の立場の設計になってますか?
内装施行業者の選定にも気をつけましょう!
予算はどのくらいかけることできますか?

STEP4 歯科医療機器の選定・搬入

先生が診療するために必要な器材は?
ユニット(診療台)は何台?
レントゲンは2Dデジタル? CT?
費用対効果も考えましょう!

→ 弊社でも、パッケージ商品をご用意しております!

STEP5 歯科医院のPR・スタッフ採用

歯科医院が開業するということを周囲に知らせることも大切です!
ホームページはあった方が重宝します!
どんなスタッフと一緒に働きたいですか?
募集方法は?

STEP6 歯科医院開業手続き

開業するには保健所への届出が必要です!
→ 詳しくは開業したい自治体の保健所までお問合せ下さい!

保険診療をするには保険医療機関の申請が必須です!
→ 詳しくは各厚生局のホームページをご覧ください! 関東信越厚生局はこちら

歯科医院 開業スケジュール(例)

例) 4月1日に東京都で個人の歯科医院開業(保険診療開始)する場合

ポイントは、保険診療をする場合の「関東信越厚生局の保険医療機関指定申請の締め日」です。
首都圏の場合、申請から認可までの期間に15日~約1ヶ月が必要となります。

関東信越厚生局の申請の締め日は地域によって異なります。
また、上記の例は、東京都の締め日に合わせて申請を行なっていますが、必ずしも3月10日が東京都の締め日とは限りません。
必ず、事前に各事務所のホームページ(こちら)でご確認下さい。

■開業するには保健所への届出が必要です!

⇒ 詳しくは開業したい自治体(市区町村)の保健所までお問合せ下さい!
(届出書式をダウンロードできる自治体もあります)

  1. 添付書類として、以下の書類を必要するところがほとんどです
  1. 歯科医師免許証
  2. 賃貸借契約書(テナントの場合)
  3. 平面図(診療室)
  4. 案内図(最寄駅などからの)
  5. 経歴書(写真が必要な場合もあります)
  1. 以下のような書類も必要なところがあります
  1. 土地建物の登記簿謄本
  2. 敷地平面図(フロアーの場合もあります)
  3. 建物立面図

保険診療をするには保険医療機関の申請が必須です!

(申請書の書式はダウンロードできます)
⇒ 詳しくは各厚生局のホームページをご覧ください! 関東信越厚生局はこちら
届出や申請前に、保健所と厚生局へそれぞれ、事前相談へ行く事をお勧めします。